3/11(土)かだいきょくセッションのみんなのコメント

この曲はエラフィッツジェラルドの名演が有名かと思いますが、僕はプラターズのが大好きです。

　ジャズスタンダードの多くはジャズでありながらもポピュラー音楽でもあります。そういうことを忘れてジャズジャズしてしまうのは違うような気がするんです。それはメロディーを担当する楽器だけじゃなく、ドラムやベースといった楽器も然り。まず何よりもそのメロディーを堪能する。そういうことが大切かなと思います。(定岡)

言わずと知れた名曲の「煙が目にしみる」ですが、タバコの煙がしみているのだと今まで思い込んでいたのは私だけではないですよね？恋は盲目ゆえ、煙が目に染みて、何も見えなくなってしまっているかのような恋心。歌は音域が広い曲なので大変ですが、練習になる一曲だと思います。(丑嶋)

なかなかうろ覚えなのでこのセッションで覚えたいと思います。(河合) 

この曲もsmoke getsと同じですね。これがジャズスタンダードとして愛され続けてるのは、メロディーが良いの一言なんだと思います。歌詞もありますけど、どれだけそこにロマンを感じられるか、感じさせられるかってのが大袈裟ですが音楽家の音楽への愛だと思います。

　メロディーや曲を素材にしない。そこにいかに瞬間的に即興的に自己を投影させるか。その塩梅ですよね。小難しいようですがそれがジャズかなと。(定岡)

研ぎ澄まされたこの旋律。曲を聴くと、映画のオードリーヘップバーンの可憐な姿も浮かんできますね。何とロックギタリストと小曽根さんのムーンリバーがありました。美しいコラボですね。

小曽根真×山本恭司

(丑嶋)

4拍子で演奏しためです。(河合) 

　なんといってもメッセンジャーズが有名ですな。特にそれ以上の感想もないんですが（笑）

　嫌いでも好きでもないきょくですね。エンディングはいつも恥ずかしくなってしまう。決められたセリフを言うのが苦手なのです。(定岡)

春とジャンプと三拍子。楽しい曲調です。春の曲は、好きなスタンダードがたくさんあるなぁ。アビー・リンカーンが歌詞をつけているバージョン。テーマ後のドラムが新鮮。Abbey Lincoln

(丑嶋)

歌の方と演奏したことないので歌でやってみたいなーと思います。(河合) 

こういう曲を課題曲に忍ばせてくるあたりにこのセッションの存在意義があるんですよね。あ、僕が選びました（笑）

　スタンダードでもセッションで取り上げられたり、メモリーでできるのって多くて８０曲くらいかなと思うんですが、それでも７９位くらいにこの曲がランクインするかなって感じでしょうかね。このセッションで初めてやったとか、練習してきたってのが良いのです。僕もそうですが、自分だけで知る曲数は限りがありますが、ライブやセッションや人の演奏で知った良い曲を新しく取り込んでいくっていうことをやり続けていかなければなりません。勉強勉強。(定岡)

映画「Young Man With A Horn」の中ではしっとりと優しく歌われていますね。ドリスデイ、エラ、チェットベイカー、シナトラなど、どの曲でも見本に歌ってくれてるおなじみの顔ぶれの方達。管楽器テーマでアップテンポに演奏するのも素敵ですし、リズムを変えても名曲を感じられる一曲ではないかと思います。こんなに若いスティービーの声って、初めて聴いたかも？

Stevie wonder(1963)

(丑嶋)

勉強しておきます。(河合)

課題曲

①Smoke gets in your eyes②Moon River

③Up Jumped Spring ④With A Song In My Heart

open18:30 / start19:00

参加費¥1,500(1drink&snack¥1,000別途)

学生¥500割引

大阪市北区黒崎町12-17